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全面リフォーム-その③1F 和室編
床を畳からフローリング貼りにし、押入をクローゼットに変え、天袋の半分を潰して空調を入れました。
Before
立派な和室でしたが今度ベッド生活にするのに洋風に変えたいとのことでした。
出窓1間分をクローゼットにし、洋服をスッキリ。1間分の窓になってもさえぎるものが無いので光が十分に入るようになりました。
Before
2間もある地袋付の出窓になっていましたが、手前にしまいきれない洋服がたくさんかかっていて光が届かず。。。
クローゼットに洋服はすべてしまい、隣り合わせのトイレに直接行き来できるよう引戸をつけました。もちろんバリアフリーで安心です。
Before
廊下側の壁も洋服がたくさん吊るされていました。
キッチン側に吸収する予定が構造的に無理だったので、ご家族のご希望で中廊下から縁側につながる廊下にすることになりました。
Before
もうひとつの和室も立派でしたが、この半間の物入れと1間のガラス飾り棚はあまり使われていませんでした。
ガラス戸を残したので、中ろうかでも光が十分に届きます。洗濯の際の家事動線も楽になりました。
床を貼り替え、キッチンへのドアも引戸にしました。
Before
縁側からキッチンへ続くドア。縁側の床も傷み始めていました。
物件概要
建築構造 |
木造在来工法 |
建築年数 |
|
金額 |
2000~万円 |
リフォーム内容 |
和室 |
お客様のご要望
和室の奥の部屋はベッドを置くために床をフローリングにしたいというご希望でした。
また洋服の収納を考えて、押入ではなくクローゼットにすることもご要望に上がりました。
手前の部屋の物入れ部分のプランはなかなか決まらなかったのですが、最終的に廊下にすることで決定しました。
プランナーからのコメント
もともと立派な和室でしたが、奥の部屋を洋風に変えるに当たり、お客様とショールーム見学に行って杉で統一しました。和風と洋風がミックスしていますが違和感無くステキな部屋になりました。
収納も増え、ゴチャゴチャ間がなくなったのもよかったです。
またわざわざ廊下を回らなくても寝室から直接トイレに行くことができるので便利になりました。
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