Q.自然災害で家が被害を受けたのですが、保険を使っての修理は可能?

A.ご加入されている保険において補償対象となる災害で被害を受けた場合、保険金を使っての修理が可能です。

補償対象となる災害は保険によって異なるため、契約内容をしっかりと確認することが必要になります。
保険対象になるのは「損害を受けた住宅を元の状態に戻す」工事となります。

保険申請の結果が出るまでに2~3ヵ月程度かかり、また被害を受けてから一定期間の間に(3年の場合が多い)申請しなければならない等の制約があります。
また、修理費用が○万円以上であれば対象、といった条件付きの保険もあります。
そのため、被害を受けた場合は早目に修繕の計画を立てることが重要です。

 

【補償対象の例】

  • 台風や竜巻、大雪などで損壊した屋根・外壁・雨樋の修理
  • 雨や雪が下人で発生した雨漏りの補修
  • 台風や竜巻、突風などで割れた窓やカーポート屋根の修繕
  • 集中豪雨や土砂災害等による床上浸水後の補修

保険の対象可否は、保険会社から依頼された「損害保険鑑定人」と呼ばれる第三者機関の調査員が判断します。

実際に被害後に修繕するまでの流れとしては、

①リフォーム業者・修理業者へ依頼
②現地調査
③施工業者と契約
④保険の申請
⑤保険会社(代理店)による調査
⑥保険金の受取・施工→「完了報告書」の受取

といった形になります。

TOKAIでは台風などの自然災害時の保険を使った修繕も行っておりますので、ご相談ください。


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